プラス株式会社 ジョインテックスカンパニー 様
パートナー(販売店/サプライヤー)との
関係強化につながりました
オフィス環境事業部 / 事業部長 井深敬介 様 / 営業推進担当 塩川善彦 様
全国の販売パートナー様との連携が大事
私達の会社は「文房具・オフィス家具の製造メーカー」のイメージが強いかもしれませんが、それだけでなく全国の企業・団体・学校等に様々なソリューションを提供しています。
文房具、オフィス家具、オフィスのレイアウト設計といったオフィス用品及び関連ソリューションだけではなく、翻訳サービスや動画会議システム、クラウドサービスなど、お客様がより良い成果を出すために必要な様々な商品を取り扱っています。
そして、それらのソリューションは全国の販売パートナー様と一緒にお客様へお届けしています。
私達にとって、とても重要なことが、全国の販売パートナーの方々に当社が提供しているソリューションやビジョンを正確に知ってもらい、また、パートナー様から様々な情報をいただくこと。
単に商品の特徴や利用シーンといった情報だけでなく、当社は未来をどのように捉えているのか、私達の目指す世界はどのようなものなのか、パートナー様の先にある現場はどのようなニーズ、課題があるのか。そういったビジョンや感情、空気感も全国のパートナー様と共有していくことで、当社、パートナー様、お客様様との信頼関係を作り上げていきます
全国で開催する展示会。その課題とは?
そんな中、我々が最も重要視している施策の一つが全国で開催されるパートナー様向けセミナーです。
私達は毎年多くのパートナー様向けセミナーを開催しています。
このセミナーを通じて、全国のパートナー様の元へ直接訪問し、直接情報をお伝えし、直接情報を受け取っています。
私達にとって非常に重要なセミナーなのですが、実はいくつか大きな課題を持っていました。
まずは来場者管理。
セミナーは全国のパートナー様、またパートナー様のお客様にご来場頂く展示会になるのですが、イベント開催直前になっても一体何名の方がいらっしゃるのか正確に把握できていないという状況が発生していました。
これはセミナーの申込受付がリアルタイムに把握できていないということが問題でした。
セミナーの申込は、お客様が直接行う場合と、パートナー様が代理で行う場合、当社スタッフが行う場合といろいろございます。
そしてその申込受付の多くはFAXや郵送、もしくは口頭で行われているという状況でした。
その申込受付を管理しているのは全国各地の支店単位で管理しており、最新の正確な申込情報を誰も正しく把握できていない状況でした。
セミナーの企画運営において事前に細かい調整を行ったり、告知集客を再度徹底したりなどの施策を取れば、よりセミナーの質が向上することはわかっていましたが、実際にセミナー開催前の「今」の状況を計測する手段がありませんでした。
そしてセミナー当日の運営。
営業担当者はそれぞれVIP(重要なパートナー様やお得意様)を抱えております。
VIPがご来場された時、必ず担当者はVIPに挨拶申し上げなければなりません。
しかしどなたが来場されたのか、それをリアルタイムに正確に把握することがこれまでできていませんでした。
結果として、ご来場者様をナビゲートすることができずに、交流機会を逃してしまうことが多々発生しておりました。
そして参加者から得られた情報のセミナーへの反映。
私達のセミナーは比較的短期間に数多く開催します。
しかし、初回開催で得られた様々な情報を、セミナー運営期間中に次のセミナーの企画運営に反映させることがとてもむずかしい状況でした。
こちらも、来場者アンケートやヒアリングした結果を「紙」ベースで集めており、その情報をデジタル化し、集計する作業にものすごく時間がかかっていました。イベント開催前、当日、事後のお客様のフォローで時間が取られ、アンケートの処理が後手後手になりがちだったのです。
もし、イベント当日、または翌日にでもアンケート結果がある程度集計され、全国のセミナー運営チームに回覧されるとしたらそれだけでも素晴らしい効果が現れると思っています。
セミナーの最初と最後では全く違うセミナーになるかもしれません。
ようやく見つけた課題解決サービス
これらを改善するサービスは無いのだろうか。
我々は常に探していました。
実際、こういったことを解決するサービスはありました。
しかし、そのどれもがいわゆる「機能過多」。
とても機能が多く、学習するのに時間がかかり、全国の支店で利用できるものではありませんでした。
(さらに、最終的にとても高い金額が必要なのもネックでした)
私達がイベントクリエイトを見つけた時「まさにドンピシャだ!」と思いました。
そして実際に無料お試しで触ってみた時「私達の欲しかったサービスがまさに形になって目の前にある」と確信しました。
我々のセミナーーだけでなく、社内でも求めている部署が多いかもしれないと、頂いたチラシを回覧した所、想定通り多くの事業部から詳細を聞きたいとリアクションがありました。
社内の各部署でお試し利用をしてもらい、概ね良い回答が得られたので全社的に導入することに決定しました。
「私達のお客様もこの課題で困っていたところだった」
「社内の表彰イベントの管理に困っていたところだった」
「非常にわかりやすいツールだ」
様々な声をもらっています。
特に女性担当者からは「イベントクリエイトの掲げる特徴にすごく共感できる」という話が聞かれますね。
※イベントクリエイトの掲げる特徴とは
・だれでも直感的にすぐ使える
・既存の業務フローに溶け込む
・すぐにお試しいただける
・気持ち良い、ワクワクするデザイン
イベントクリエイトはメインの業務以外にも、簡単な社内アンケートをとったり、社内飲み会の出席管理にも使ったりと、様々な状況で使えると思っています。社内全体では膨大な時間削減になるのではないでしょうか。
さらに、イベントの状況を正確に把握できるようになるので、より戦略的にイベント開催を行うことが可能になりそうです。